就労継続支援事業について🌸SANCHAだより🌸from 三軒茶屋

【就労継続支援B型】

就労継続支援B型は「障がい者総合支援法」に定められた就労支援事業所です。障害や難病により雇用契約に基づく就労が困難である者に対して、軽作業などの就労訓練を行うことができる福祉サービスです。就労継続支援B型事業所は2019年時点で全国に1万1835事業所あり、ご利用されている方は29万7259人です(※①厚生労働省の社会福祉施設等調査)。

利用にあたり年齢制限や利用期限はございません。利用料は、事業所に通所する日数と世帯(本人と配偶者)の収入状況によって変わります。世帯収入による月額の負担上限が決まっていて、負担の少ない料金で利用されている方も少なくありません。障害者手帳を持っていない方も医師の診断や自治体の判断によって利用することができます。

就労継続支援B型では作業に応じて対価(工賃)が支払われます。就労継続支援 A型との違いは雇用契約を結ばないことです。就労継続支援B型での平均工賃(賃金)は月額16,118 円で時給214円と毎年増加傾向にあります。(※②厚生労働省の調査)

就労継続支援B型での作業は、内職のような軽作業、清掃作業、自主製品作成、カフェなど作業があり、事業所ごとに特色があります。目的も就労のステップ、社会参加、仲間や居場所作りなど様々ですが、作業がメインの事業所となります。

【就労継続支援A型】

就労継続支援A型は「障がい者総合支援法」に定められた就労支援事業所です。障害や難病により企業に結びつかなかった方に、雇用契約に基づき働く場所を提供する事業所です。継続的な就業が可能な18歳から65歳未満の方で、就労移行支援事業所や特別支援学校などで訓練をしたが、就職に結びつかなかった方が対象です。

就労継続支援A型事業所は2019年時点で全国に3,839事業所、利用者は8万5,428人です(※①厚生労働省の社会福祉施設等調査)。

利用料は、事業所に通所する日数と世帯(本人と配偶者)の収入状況によって変わります。世帯収入による月額の負担上限が決まっていて、負担の少ない料金で利用されている方も少なくありません。障害者手帳を持っていない方も医師の診断や自治体の判断によって利用することができます。

就労継続支援A型での作業は、喫茶やパン屋などでのホールや製造仕事、パソコンなどにより事務仕事、企業や施設などの清掃仕事など事業所ごとに特色があり、仕事内容も様々です。利用目的としては、働く場として長期間の勤務を続けられる方、ステップアップとしての利用後、一般就労や障がい者雇用にチャレンジされる方もいます。

就労継続A型の平均工賃(賃金)は月額76,887円 時給846円です(※②厚生労働省の調査)。

事業所によっては、雇用契約を結んでの仕事になるため、通所日数や労働時間などの最低ラインが設定されており、勤務が可能かどうか見極めをしっかり行っております。詳細はご希望される事業所や最寄りの障害福祉課、市区町村までご確認ください。

※①厚生労働省の社会福祉施設等調査の概況(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/fukushi/18/index.html)

※②厚生労働省 平成30年度工賃(賃金)の実績について(https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/000571834.pdf)

SANCHAこころのクリニックでは皆様の就労や社会参加を応援しております。

就労継続支援の相談も受けることができます。また、皆様のサービスのご利用にはご本人様、ご家族様、事業所、医療、行政との連携が必要になってきます。サービス利用後も事業所との連携に力を入れており、ご本人様のご希望があれば、支援者の方の通院同行や医療面でのご相談など専属の精神保健福祉士が窓口となり、ご対応をさせて頂きます。ご本人様、関係機関の方々がお気軽にご相談できる医療機関を目指しております。

関係機関の皆様と一緒にご本人様の希望する生活を応援して参ります。

治療段階から社会参加、就労段階まで医療機関の立場から皆様の生活に寄り添いご支援させて頂きますので、どうぞお気軽にご相談ください。

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